熊本天草阿蘇整骨院

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肩が痛い

肩関節の疼痛は一般的に五十肩と言われています。
当院では、五十肩の状態を3つに分類にわけて考えております。
炎症期、拘縮期、寛解期。炎症期は安静にしていても痛く、夜寝る時にも痛みがあるのが特徴です。炎症は、無理に動かすことで痛みを強くして状態を悪化させてしまう時期です。そのため、肩関節以外で肩にストレスをかけずに早期に炎症期〜拘縮期に以降できるように、肘関節や肩甲骨のコンディショニングをすることで肩関節に負担を軽減させ疼痛のコントロールをしていきます。

こんな症状にお悩みの方に
拘縮期は肩関節が炎症期から脱出して肩周囲の組織が固くなる時期です。組織の間をリリースしながら可動域を徐々に改善していきます。
寛解期は肩関節の疼痛がない状況で積極的に組織間リリースや関節モビライゼーション、関節包ストレッチ、運動療法、物理療法を駆使して可動域制限がないように改善していきます。

腰が痛い

腰の痛みに関しては、非特異的腰痛が95%と言われており、レッドフラッグの可能性がある方に関しては病院の受診を促します。
当院は、非特異的腰痛は椎間板性疼痛、椎間関節疼痛、筋筋膜性疼痛、仙腸関節性疼痛の4つに分類します。
椎間板性疼痛は主にまえかがみ姿勢で疼痛が出現し、腰がピンポイントで痛むことが多いです。そこで腰の隣接している関節の柔軟性を改善させることで局所的なストレスを軽減させ疼痛緩和を対症療法をまずは改善します。では、なぜそのような局所的なところに問題が出るのかを姿勢分析や日常生活スタイルを聴取し根本となっている動きを改善や環境調整で再び再発しないように努めていきます。
椎間関節性疼痛は、主に後ろに反るときや腰を回す時に局所的に生じます。そのため腰を反る際に局所的にストレスがでないように隣接している関節の連動して動くように柔軟性の改善及び動きの改善をはかっていきます。
筋筋膜性疼痛は手で抑えてたくなるように広範囲での疼痛が特徴的です。 筋膜は3層構造で浅筋膜と深筋膜に分かれております。また筋と筋の間に存在する滑走不全をエコーや徒手検査を用意、浅筋膜滑走操作や深筋膜滑走操作を行うことで改善していきます。また筋と筋の癒着(滑走不全)には筋の組織間リリースを実施して疼痛を緩和させて、日常生活での滑走不全と起こり得る動作の改善や姿勢の改善に努め再発予防まで実施します。
仙腸関節性疼痛は仙腸関節のわずかな動きに伴う運動のストレスの原因を見つけます。
仙骨と寛骨の動きを連動させてストレスの原因を改善させていきます。

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ヒザが痛い

膝の痛みに関しては膝の周囲組織を各種評価し、 疼痛の原因組織を特定し、ストレスとなっている動きやストレスを軽減することにより 疼痛の緩和をはかっていきます。
当院では筋肉性疼痛、軟骨由来疼痛、靭帯性疼痛の3つに分類しています。
筋肉由来の疼痛では膝の内側に負担がかかってくることがとても多いです。まずは局所の筋緊張が亢進している筋肉に対してリリースを行い柔軟性や動きの改善を図っていきます。
その後は、なぜ内側の筋肉に負担がかかってくるのかを分析し、骨盤や股関節、足関節のアライメントを整え膝にかかってくる負担を軽減させていき、再発予防をはかります。
軟骨由来の膝痛としては、内側や膝のお皿の下に痛みがでることが多いと言われています。両ケースともに関連しているのは大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すね)に捻れのストレスが加わっていることになります。
太ももの前側や外側の筋緊張が亢進されることで膝に捻れのストレスが加わり、内側の軟骨がすり減ることやお皿を圧迫することにより軟骨由来の痛みに繋がります。
緊張が亢進している部位のリリースに加え、本来使ってもらいたい部位である殿部や体幹のエクササイズを取り入れ痛みの改善や予防を図っていきます。
靭帯性の痛みとしては膝の側方動揺において痛みが出やすくなっています。膝の捻れによって局所にストレスが加わってくるため、捻れを改善させるため局所に留まらず骨盤や股関節、足関節のアライメントを整え負担を軽減させていきます。
アライメントの調整だけでなく強度を高めるためにトレーニングを行い再発予防を図っていきます。

首が痛い

頸部痛に関しては、首周囲の筋肉の緊張が原因となることが多いです。
今の時代、スマホやPCを過剰に使うことで常に首が前に出ている姿勢になっています。
頭の重さはボーリングのボールと同じ程度の重さがあります(7〜8kg)。骨で支えられていれば周りの筋肉への負担は少ないですが首が前に出ている姿勢が続くと頭を支えないといけないため首の筋肉を過剰に使ってしまいます。
そのため施術としては、首周囲の緊張を整えていくことや日々の姿勢を改善させることが症状を改善させるための鍵となってきます。